2012/04/06

頭髪∞(無限大)





こんにちは、
なんだかんだ言っている間にもう4月・・・
近所の桜も咲き出して、多くの人々が花見に繰り出しています。
公園では多くの方々がシート広げてお弁当。
子供は弾けるように走り回って、
あっちでワーワー、こっちでギャー!
この上なくのどかで人間らしい風景に、
うっかり私もスキップしてしまいそうになりました。
こんなハゲ頭の四十路のおっさんが浮かれてスキップなんぞしていたら、
そこいらにいる子供達に妖怪ハゲスキップなんて呼ばれて
恐れられるどころか、
いい笑い者になるだけなんでしょうね~
ハァ~
芽生えの春ですからね、
抜けた、禿げたはこのくらいにして・・・
本日もこんな私のブログに来ていただいて、
誠にありがとうございます。
それでは少しお付き合い下さいませ~









暖かくなって小さな虫達が目立つようになってきました。
表を歩いていると何だか分からない小さな虫が、
顔の周りを飛び回って、
掃っても掃ってもフン、フンとまとわり付いてイライラ・・・
一晩のうちに小道を横断して蜘蛛が糸を張っていて、
それに顔が引っかかり、
なかなか顔から蜘蛛の糸が取れなくてイライラ・・・
蚊柱に顔から行ってしまい、
虫が目に入ってそれが中々取れなくて、
結局目が赤く腫れて鏡の前でイライラ・・・
なんて素敵な田舎のバグズ・ライフ!
そんなムシムシ達、
写真を撮ってパソコンで観てみると、
そこはまさに別世界なんですよね。
よく観るとほとんどの昆虫には毛が生えていて、
口がえらい事になってます。
最高にキモイ!
唯一、ミツバチだけはアップで見ても私にはかわいらしく見えるんですが、
ネーミングの影響なんでしょうかね?















小さな虫には虫の世界があるように、
そこから更にまだ小さな世界が続くんですよね。
肉眼では見る事の出来ない更にミクロな世界。
私達のすぐ側、
机の上の小さな鉢植えの中でも、
無数のバクテリアや何だか分からない生命体などが、
ひしめき合っています。
私達の身体の表面にさえさまざまな生命体が張り付いていて、
口の中や内臓にさえ、生活を共にしている生命体達がいるんですよね。
けれど、共に生きているつもりでも時間の流れはまるで違う。
すぐ側でもまったく世界が違う。
ルール無用でございます。
私たちが顕微鏡などで見える世界には限りがあります。
小さなバクテリアを見ることが出来たからと言って、
そこで終わるわけでは無いはずです。
きっとバクテリアの表面にも新たな世界が広がっているんです。
見えないから終わり、では無いんですよね。
分からないだけで、それは永遠に続いているかもしれないんです。
私達の住んでいる地球の表面は、
ほぼ無限の生命体で覆われている訳です。
掃おうが、拭おうが、
まとわり付いているんです。
あぁ~、イライラする・・・









小さい事に限りが無いように、
大きい事にも限りが無い。
宇宙のはては私達の望遠鏡では見ることが出来ません。
見えないから終わり、では無いんですよね~
多分無限に続いているんです。
ミクロとマクロの無限は繋がるんではなくて同じなんではないか?
なんて夢想している私。
宇宙に私達が居るんではなく、
私達生命体が宇宙の入れ物なんです!
・・・・・・!?
 信じていいの・・・なんてやめろよ!
いい加減な事いって少ない髪の毛がちぎれそうだ!
もう迷わないぜ!開き直ってやる!
∞(無限大)~♪