こんにちは。
春でございますね~
そんなにひどい訳ではないんですが、
目が痒いです。
鼻も痒いです。
二十歳ぐらいの頃はひどい花粉症でしたが、
歳を経るごとに治まって来て、
今じゃ少し痒いぐらい。
このまま完全に私の花粉症は完治するのかと思いきや、
微妙な症状を残したまま数十年が経ち、
今に至っています。
このまま花粉と共存か、
私の花粉症の元の植物が絶滅するか・・・
勝敗は目に目に見えていて、
私が入る事になる棺桶は、
多分その植物で出来ているでしょう・・・
ズズッ・・・
今日もこんな私のブログに来ていただいてありがとうございます。
それでは少しお付き合い下さいませ~
人間が植え過ぎた杉で自分達が苦しむなんて・・・
過ぎたるは、なお及ばざるが如し
なんて言葉がありますよね。
いくら良い事であっても、多過ぎたりゆき過ぎたりすれば、
それは不足していたり不満足であるのと変わらないって事で、
過度になるなら、
むしろ控え目にした方が良いんじゃない?
てな意味です。
この言葉、色んな場所に言えることで、
スギ花粉並みに日本全国に蔓延しています。
例として思い出されるのが、
威勢の良いレストラン。
見た目はシックでお洒落な感じのレストランで、
私と連れの二人で席に案内されるや否や、
案内人が場所にそぐわぬ大きな声で
”12番テーブルお二人さんです!”
と叫ぶと、他のスタッフ全員が
”いらっしゃいませー!!”
と、大声で叫び返す・・・
私たちはびっくりして目を合わしていたんですが、
その後も入ってくるお客さん、オーダーするお客さん、
帰るお客さんに叫び続ける店員達・・・
居酒屋ならばまだしも、
いや、
居酒屋でも店員全員が叫ぶとかなりうっとおしいはず。
店側の連帯感と活気のあるイメージの演出であるんでしょうが、
そこには客に対する思いやりはございませんでした。
もう、そっちのけです。
あまりの不快さに、
連れと二人でメニュー見ながら、
どうする?
我慢する?
・・・無理!
てな事で、急用が出来ちゃって~と、
店員に謝って帰る私たちに、
”ありがとうございましたー!”
と、店員全員の大合唱・・・
もう~、ドリフのコントかっ!
昔のコンビニとレンタルビデオ屋は、
私にとって接客態度ワースト1でございました。
けれど近頃はイイ感じの店が増えてきて、
気持ち良く買い物できる事が多くなりました。
が、しかし、
愛想の良いを勘違いする過剰な店もございます。
客が入ってきたチャイムの音に反応して
店員誰一人客には目も向けずに
”いらっしゃいませー!”
おつりを客に渡しても何も言わず、
客が去るために後ろをむいたら
ありがとうございましたー!
・・・・・。
マニュアルでしかない接客にウンザリしてしまいます。
こういう事を私が友達に愚痴ると、
それはその子らが若いからしょうがないよ、
とか、
お前が歳をとっているせいだ、今はそれが普通だ
とか・・・
まぁ、腹を立てても仕方が無いみたいに言われてしまいます。
まぁ、実際しょうがないんでしょうが、
やる瀬が無いと言うか、なんと言うか・・・
世の中は常に変化していて、
昨日の非常識は今日の常識。
物事の価値観なんてあってないものですからね。
誰かの過去の価値観なんてものは、
他人には意味が無いないんです。
私達の今瞬間が過去であり未来なんですから、
過去の社会の価値観なんて思っていても、
それはただただ、私の価値観でしかないんです。
だから、そんなものを振りかざしても、
ハゲた中年がヒステリー起こしてるだけにしか見えない訳です。
それでも私は叫びたい。
それは、
”世の中を変えたい!”
”世の中を変えたい!”
などとは微塵も考えておらず、
ただただ、私の為だけであり、
私の価値観に従っているだけなんです。
これが私の生きる道なんですよね。
それでは~、さようなら~♪
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